2011-01-01から1年間の記事一覧

気になるNEWS☆

ネタ元はYahoo!NEWSより 錦織 テニス・スイス室内で決勝進出 男子シングルスで世界ランク1位のジョコビッチを破り決勝へ。 大快挙。これは久々の嬉しいNEWSです。決勝はスイスのフェデラーと6日決戦。残念ながら敗れてしまいましたが、健闘を称えたいです…

キーワードは正直^^;

今日のニュースで福島の農産品を売る店で、セシウムの数値を明記し(お店に測定機がある)値札に印刷して販売している、というものがありました。 お客さんの反応は総じて好意的でしたが、中には10や20ベクレルと表示してあるのを見て「こんなのが入っ…

絵師・手塚治虫

漫画、アニメの日本における創始者、手塚治虫。 巨匠とか、巨人とか、称賛は多々ありますが、絵師としての手塚氏もまた、並々ならぬ才能を持っていましたね。 映画的手法を取り入れ、コマ割りの表現は現代にも通じる、なんとも切れ味のいい斬新なものでした…

柏で高濃度の放射能汚染?

すみません、悲観的な記事になってしまいました。 このニュース、汚染の原因は特定されてませんが、危険な地域は福島だけではないということが、だんだん表面に現れてきたようで。 千葉県柏市の空き地から21日、1時間当たり最大で57.5マイクロシーベ…

読書の秋、おすすめの読み物は?

今回、またYahoo!ブログのクローズアップのテーマ記事で書いてみようと思います。 読書の秋、おすすめの読み物は? う~ん、おすすめはいっぱいありすぎて、まとまらないくらいなんですが(笑) ただ自分が読んできてすごく面白かった本って、けっこうすすめ…

秋の歌

短歌といえば五七五七七。 一番有名でなじみ深いものに百人一首がありますね。 秋にちなんで、「秋の歌」でも並べてみるのも一興です。 では百人一首より 奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき 猿丸大夫 吹くからに 秋の草木の しをるれば …

服部まゆみ 『この闇と光』

内容(「BOOK」データベースより) 幽閉された盲目の姫君。長い髪、シルクのドレス。季節ごとの花々、優しい父王、そして姫を虐待する侍女。一度踏み込んだら抜け出せない、物語の迷宮へようこそ。魅惑的な謎と優美な幻影とが折り重なる。 ちょっと気になる…

からすうり 秋

からすうり、という植物をご存じでしょうか。 こんな面白い実を秋につける蔓性の植物です。 そして花もまた特徴的な、レースのような花弁を持ってます。 まだ子どもの頃、田舎の小学校に通っていた私は、1回だけ崖っぷちにぶら下がっていたこの実を見たこと…

マーガレット・ワイズ・ブラウン『おやすみなさいおつきさま』

息子が2、3歳のころによく読んであげた絵本です。 自動車の本ばかり読まされて「カーキャリアー」とか「高所作業車」とか、あまりノレナイものが多かったのですが、この絵本は表紙を一目見ただけで一遍に好きになってしまったものでした。 「おおきな みど…

『封じられた街』文庫化

大変ご無沙汰いたしました。 「PCを修理に出します」という記事を書いてはや4か月。どんだけブッ壊したんだ、っていう月日がたってしまいました(笑) もちろんPCは10日くらいで返ってきたのですが、このあたりから「読書意欲」というものが最低に落ち込…

PC修理にだします。

こんばんは、ご無沙汰してます。 ここのところずっとPCの調子が悪くて、すぐ加熱してブッチと切れる状態が続いていました。 コメントのレスもままならず、申し訳ありません。 今、だましだまし書き込んでますが、ついに本日、修理に出すことにいたしました。…

近藤史恵 『サクリファイス』

内容(「BOOK」データベースより) ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ―。二転三転する真相、リフレインし重きを増す主題、押し寄せる感動!自転車ロードレースの世界を舞台に描く、青春ミステリの逸品。 近藤作品としては異色なロード…

深水黎一郎 『五声のリチェルカーレ』

内容(「BOOK」データベースより) 昆虫好きの、おとなしい少年による殺人。その少年は、なぜか動機だけは黙して語らない。家裁調査官の森本が接見から得たのは「生きていたから殺した」という謎の言葉だった。無差別殺人の告白なのか、それとも―。少年の回…

恒川光太郎 『竜が最後に帰る場所』

内容説明 恒川光太郎が五つの物語で世界を変える―。風を、迷いを、闇夜を、鳥を。著者はわずか五編の物語で、世界の全部を解放してしまった――。静謐な筆致で描かれた短編は、小説の新たな可能性を切り拓く! 久しぶりの恒川さん。 いやあ、これよいですわ~…

山を下りる愚者 『チャンス』

名優ピーター・セラーズの最後の作品。 実を言うとピーター・セラーズはあまり好きな俳優ではなかった。 脇役ならピリッとワサビのような味わいがあるのだが、「ピンク・パンサー」などコメディアンとしての主演作品はどうも面白みが分からなくて、笑えない…

恩田陸 『土曜日は灰色の馬』

身体がゆらゆら揺れるような気がする。地震?いや、どうも地震酔いらしい。 どうも最近は余震が多いせか、はっと気付くと部屋がゆらゆら揺れている。恩田陸の小説にくらくらさせられるのは大好きだが、地震酔いはいただけません(苦笑) 大好きな小説、少女…

ミネラルウォーターを買わないで

ついに水道水からも放射性ヨウ素が検出されました。他にもセシウムも検出されたようです。 しかし、量からすれば当面大人は大丈夫な線量と発表されていますし、乳幼児以外は普通に使えるとのこと。 今まで散々政府発表は信じられん!と書いてきましたが、今…

ウィリアム・カッツ 『恐怖の誕生パーティ』

マーティとサマンサは人も羨む裕福で幸せな夫婦だ。 サマンサは来る12月5日、マーティの誕生日を思い出深いものにしようと、マーティの昔の友人を招く計画を立てた。マーティには内緒で。 ところが調べるうちに、卒業した大学には彼のいた記録がない。ハ…

原発問題にご回答ありがとうございました

19日の記事で、原発事故についての疑問を書いたところ、理系の頼もしいお友達から丁寧な回答をいただきました。 自分用に記事にそのお答えをUPし、今後の参考にさせていただきたいと思います。 ので、コメント欄は表示しません。 ゼブラさん、内緒さん、た…

とうとう原発事故が----主婦はどうする?

震災に遭われた方、原発事故で避難を余儀なくされた方にお見舞い申し上げます。 今回の事故でいくつもの疑問が出てきました。 まったく理系にうといのですが、どうもテレビで言っていることが嘘っぽく聴こえてなりません。「μ㏜(マイクロシーベルト)レベル…

テレビの掟に逆らったサンドイッチマンを応援しよう

先日のテレビニュースで、まさに地震のあった気仙沼でロケをしていたサンドイッチマン伊達さんが声の出演をしました。 伊達さんはその時気仙沼の港、海から3Mくらいのところでロケをしていたそうです。 ロケが終了してバスに乗り込んだとき、地震が襲ってき…

地震、そして次の日

東北地方太平洋沖地震 と呼び名がついたようです。 実際は3つか4つ?くらいの大地震が重なった災害のようです。 今日の報道で、各地の被災状況や被災者の方のインタビューなどで、ようやく詳しいことが明らかになってきました。 まだまだ、不明の市町村が…

凄い揺れです

さきほど凄い地震がありました。 今も余震がありますが、東京は震度5くらいかな。 宮城のほうでは震度7。大地震です。 食器が棚から落ちて大量に割れてます。 本もどさどさ落ちてきました。 停電してしまったのでテレビがつかず、ネットもできなかったのが…

人生で一番ハマったゲームは?(2)

Monster Hunter G Opening ゲーム話しの続きです。 人生で一番ハマったゲーム、それは↑のモンスターハンターGでしょう。 ほかにも「メトロイドプライム」「ICO」「ディノクライシス2」「バテンカイトス」「バイオハザード」など大好きで何度もやってしまっ…

人生で一番ハマったゲームは?

PSP『モンスターハンターポータブル 3rd』プロモーション映像3 Yahoo!のトップページで、いつもお題がでてますね。 「こんなタイトルで記事を投稿してください」 いつもは無視をきめこんでいたのですが、今回のお題「人生で一番ハマったゲームは?」には思…

「今にして思えば」-土曜日は灰色の馬ーより

感想はあとで記事に書くとして・・・・今読書中の恩田陸「土曜日は灰色の馬」に出てくることで、ちょっと思い出した出来ごとがあります。 「うろおぼえの恐怖」という章で「怖いというのは、どういうことを言うのだろう」と恩田さん自身が問いかけています。…

松岡正剛の書店だって。

まずはこちらのサイトを見てください。 http://www.chuko.co.jp/special/matsuoka/ 読書好きで、ちょっとネットなどいじっている方なら、いつかどこかで出会っているであろう「千夜千冊」の書き手、松岡正剛さん。 日本でも有数の読み手である正剛さんが、な…

川口雅幸 『からくり夢時計』

内容(「BOOK」データベースより) 時計店の息子・小6の聖時は、幼い頃に交通事故で母親を亡くし、今は父と年の離れた兄との3人家族。冬のある日、厳格な兄と大喧嘩をして店の作業部屋へ逃げ込んだ聖時は、そこで不思議な鍵を発見した。その鍵を古い壁掛け時…

安東能明 『撃てない警官』

内容(「BOOK」データベースより) 模範的な警官になろうと、誰よりも強く思ってきた。ノンキャリアながら管理部門で抜擢され、エリート部署へ配属された。だが、待っていたのは不祥事の責任を被る屈辱の左遷…。若き警部・柴崎令司が、飛ばされた所轄署で体…

萩原朔太郎 『青猫』

青猫 この美しい都會を愛するのはよいことだ この美しい都會の建築を愛するのはよいことだ すべてのやさしい女性をもとめるために すべての高貴な生活をもとめるために この都にきて賑やかな街路を通るのはよいことだ 街路にそうて立つ櫻の竝木 そこにも無數…