ミネラルウォーターを買わないで

ついに水道水からも放射性ヨウ素が検出されました。他にもセシウムも検出されたようです。

しかし、量からすれば当面大人は大丈夫な線量と発表されていますし、乳幼児以外は普通に使えるとのこと。
今まで散々政府発表は信じられん！と書いてきましたが、今回は事情が違いますね。

子どもや乳児は活発に甲状腺が成長しています。その過程で放射性ヨウ素が集まり被ばくすると、大人より数倍リスクが高まります。

そこで、乳幼児や小学生など小さい子どもを抱えた家庭に、楽にミネラルウォーターが買えるよう、大人の家庭の人は買い控えてほしいのです。

１０年後２０年後に癌になるかもしれません。それは、今回の事故があってもなくても、ある程度の確率でなるものなのです。
でも、今小さな子どもたちは、確実に被害をうけることでしょう。

大気中から、水から、野菜から。
御用学者のインチキな計算は、総量を考えておりません。
ホウレンソウを３００Kg。。。食べませんよ、そんなに。
でも、空気は吸います。水は毎日２リットルくらいは、料理やお茶もあわせれば飲んでます。
全て１年間のスパンで考えてみれば、総量がどれくらいになるのか。

一番影響がでる次の世代の赤ちゃんや幼児に、安心して飲める水を並ばなくても買えるようにしてあげたいではありませんか。

ある店では「母子手帳」を見せると優先的に水が買えるそうです。英断だと思いますが、日ごろのお得意様にもこのシステムを強制するのは、小売店では難しいでしょう。
そんなことをしなくてもいい社会を作るのは、今すぐ出来ることです。

水は子どもに！を合言葉に、買占めはしないようにしていきましょう。

※放射性ヨウ素は半減期が８日です。
密閉容器に汲み置きして冷蔵しておけば、自然に減ってくれます。
こちらのブログを参考にして、水道水も安全に飲めるように工夫してみてください＾＾