2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
年末のクソ忙しい時にダジャレかよ!と突っ込んだそこのアナタ。 タンギーという画家の不思議な世界をご紹介しましょう。 彼がイヴ・タンギーです。(1900~1955) アンドレ・ブルトンをして、「シュルレアリスムの画家のなかで最もシュルレエルな画…
ずっと気にかかっていた宿題でしたが、作者の力量不足で中途半端な仕上がりです^^; 気をとりなおして・・・。 本楽家かるた「し」 『一友社名作劇場1 桜の森の満開の下』凛野 ミキ 、坂口安吾原作 なんかお目出度い桜の切り絵ですが、本書は実は未読です…
内容(「BOOK」データベースより) その街に連続して起こった殺害事件。共通するのは死体と犯人の不可解な「消失!」。そして、殺されたのがいずれも赤毛の持主であったことだ。赤毛を恨む人間の復讐行なのか。最初の「驚愕」は、名探偵新寺仁が解き明きした…
□ □ □ ここは武道館前の広場。 本楽堂主宰の川柳大会が終了し、擬宝珠が飛び立った直後。 憔悴したアーニスを抱きしめる女将。 それを取り囲み、涙する人々。 純朴も悲しそうに涙と鼻○を流して泣いている。 「大丈夫、大丈夫ですお義兄さん。きっとちいらん…
「あ、あそこに光っているのは、まさしく私のタマネギ!」 ちいらんばだの胸が躍った。 「ようし、ここで一発気合を入れるか!」 ちいらんばだは立ち上がると、見事なステップでランバダを踊った。 亜空間に流れるダンスミュージック。それはもう一つのタマ…
その4はこちら 「さて、そこのお前。」 ドナルドの声にちいらんばだが振り返ると。 「へ?な、何をするんだ!」 なんとそこには羽交い絞めにされた野いちごの姿があった。 「会長!こいつをぶっ飛ばしてくださいっ!」 ドナルドの腕のなかで野いちごがもが…
内容(「BOOK」データベースより) 東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌―網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定…
「時代もの、大好き」が終り、一応参加作品のベスト8作品の記事も書き、ほっとしていたのですが「あれ?まてよ。自分の作品の反省会がまだだったな」ということで反省会です^^; 参加表明記事のノルマは3作品。 一応、ノルマは達成し、また、メポさん、…
「過去へたまねぎで戻って必ず二人を会わせてみせますよ。」 しかし、そこでふと心配顔になって 「本当に純子ちゃんに危険はないんでしょうね?」 と念を押した。 「これは歴史の一部です。絶対に危険はありませんとも!」 Mr.Gは頼もしく頷いた。 『三丁目…
月野さん・あざらしさんの主催で行われた「時代もの 大好き」企画。 300以上の記事を集める一大イベントになり、先日盛況のうちに終了いたしました。 お二人の素晴らしい活躍で、膨大な参加作品も見やすく整理され、参加しながら他の方の作品も読むという…
その2はこちら あらすじ^^; 「鉄腕アトム」のアニメをリアルタイムで見るために昭和38年に降り立ったちいらんばだと野いちごのコンビは、自分たちが次元を超えて平行宇宙の昭和38年に来てしまったことを知る。 そこで誘拐犯に連れ去られそうになって…
内容(「BOOK」データベースより) 「幼い娘と公園に出かける妻を尾行して、写真を撮ってほしい」―くつろぐ親子の写真を撮ることを趣味にしている大学生の圭司は、ある日偶然出会った男から奇妙な頼み事をされる。バイト感覚で引き受けた圭司だが、いつのま…
「時代もの大好き」企画も終了し、以前あざらし。さんから頂いて放置してしまっていた「すりかえバトン」、これに手をつけてみたいと思います。 10日までには時代物の感想文もUPしたいのですが、あまりに盛況だったためどの作品を選ぼうかも難しく、とても…