キーワードは正直^^;

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今日のニュースで福島の農産品を売る店で、セシウムの数値を明記し(お店に測定機がある)値札に印刷して販売している、というものがありました。
 
お客さんの反応は総じて好意的でしたが、中には10や20ベクレルと表示してあるのを見て「こんなのが入っているの?」としり込みしてしまう人も多いようです。
お店側はそういう反応も見越してそれでも正直に表示しようというスタンスでした。
 
私個人はやはりこういう形で、データは手を加えないで公表してほしいです。
 
生の数字で何がわかるか、と言われれば普通の主婦としては大きなことは言えませんが、それでも、色々な手段で調べることはできます。
厚生省やWHOの規制値とか。
 
先日あるスーパーで、牛肉、コメなど、基本的な食材はサンプル調査して放射線の数値を調べてます、と売り場に表示してありました。しかし、それは基準値以内という表記のみで、具体的な数値ではないのです。
数値を公表すると、それが顧客心理に与える悪影響を考えてやめたと言ってます。
 
それは違うんじゃないか。やっぱり消費者はちゃんと知りたいのです。
 
セシウムが出た、じゃあ買うのやめよう」と、低い数値でも買い控える人はいると思います。しかし、そういうリスクも含めて、具体的なことは公表するのが、これからのサービスになると思うのです。
 
 
しっかし↑の画像、すごいもの放送したんですね(苦笑)