テレビの掟に逆らったサンドイッチマンを応援しよう
津波が来て町や港を飲みこんでいく様子。
家とともに流されていく人々。
そして、被災者にはなしを聴いたことをこのように言ってました。
「テレビで津波や瓦礫ばかり流さないで、被災者の顔を映してください。
皆、テレビを見て、家族や友人の無事を確認しているんです。」
必死で映像を見ながら家族の姿を探す被災者の痛みが伝わってきました。
しかし、インタビューしていたアナウンサーは、モゴモゴ言っているばかりです。
ああ、テレビの放映に口をはさむなんて、きっと芸人として禁忌に触れたのだろうなと思いました。
その後伊達さんは自分のブログなどで、いろいろな発信をしていますが、テレビには出てきません。
東京に向かうと言っていたので、もう着いているのではないかと思いますが・・・。
民放は放映の内容をもっと被害者に沿ったものにしてほしいものです。
伊達さんは地元が被災地なので、友人のなかにも連絡の取れないものがいる、と言ってます。当事者の真剣な思いが伝わりました。
本当に救援を願えば、マスコミのできることは大きいと思うのです。
個人情報を公共の電波で流せないとか法律があるとは思えません。死亡者の名前は流してますよね。
個人情報を公共の電波で流せないとか法律があるとは思えません。死亡者の名前は流してますよね。
あれを、各地域の避難所で待機している人たちの名前にしてもよいのではないかと思うのです。