2007-01-01から1年間の記事一覧
内容(「BOOK」データベースより) ある高校に密かに伝わる奇妙なゲーム。「六番目の年」、それは怖ろしい結末を迎えて…。幻 のデビュー作を大幅改稿して単行本化。 今回、デビュー当時に読んだこの作品を再読してみました。 これ恩田さんが、まだOL時代に…
皆様こんばんは。 放置状態が永らく続いてしまい、本楽大学の新学期もなかなかスタートできておりませんでした。 まだまだ、心機一転といった心境ではありませんが、リハビリも兼ねて、そろそろと復帰しようかと思っております^^; しかし、久し振りに記事…
大変長い間、コメント、トラックバックしていただいた方にお返事ができず、申し訳ありません。 ちょっと鬼の攪乱で、体調を崩したのと、復活したにもかかわらず仕事と、雑事がごたごたありまして、なかなか纏まった時間がとれません。 心苦しいのですが、か…
最近、本楽大学の校長業務をサボり続けているしろねこです^^; そんな低調な大学のなかで、大学内にできた同好会の一つ、「コミックス同好会」が盛況です。 主催は月の骨さん。 ついに先日、会員が11人になりました。 会報誌「『○○人、いる!』/コミッ…
またもや古い話です。 1974年から78年ころまで吉田喜重という映画監督さんがTV用に制作した番組で、まだ覚えている方も多いのではないかと思います。 先日、ヒデジぃさんのブログで「テレビ探偵団」のことが載っていましたが、この番組などもまた再…
えむこぶさんのところで見かけた妖怪占い。 どうやっても妖怪にしかならないところが、面白いです。 私は猫娘タイプでした^^; 妖怪はもうひとつのあなたの姿。あなたの妖怪を占おう。 映画「ゲゲゲの鬼太郎」特集公開中! しっかし、開運アイテムが昼寝と…
月の骨さんよりラブレターを頂いた。 と思って喜んでいたら、なんだ、いろんな人のブログに同じ手紙をばら撒いていたようだ。 まあ、気を取り直して、質問に答えてみましょう。 どれどれ、 どうかよろしく。★コミックス同好会、緊急アンケート特集(締切、5月…
いやはや、ブログを放置し始めてからもう2週間もたってしまいました。 ちょっとだけさぼってもいいよね、と思って放置してたら、まあ時のたつのの速いこと! 以前一言メッセージにも書いたとおり午前中だけの仕事を始めました。 契約は3時間、実態は五時間…
ドタバタを演じながらSF学部はリングの内部に到着した。 そこは危険な未開の世界である。 (これより未読のしろねこの本当の「妄想リングワールド」が炸裂します。既読の読者は目を閉じてお読みください。) リングの内側に立ったSF学部の面々(とmepo)は…
またまた妄想記事です。 今回は小説仕立てなので、かなり強引なキャラ作りをしています。 皆様、怒らないで読んでくださいね~! そう言えば最近、本楽大学のマダムホワイト校長のことを「しろねこ校長」「しろねこ学長」果ては「しろねこ総長」なんて呼ぶ輩…
一九世紀末パリ、大富豪が怪死をとげた。唯一の手がかりである「金のクジラのバッジ」が指すのは、イギリスからインドへ向かう豪華客船リヴァイアサン号。見え隠れする「消えた秘宝」の謎と、それぞれいわくありげな乗客たち。―このなかに犯人がいる。日本赴…
内容(「BOOK」データベースより) 讃岐名物の「醤油豆」。焼いたカマスのすり身と味噌をこね合わせた「さつま」、黒砂糖と醤油で煮つけた豆腐と揚げの煮物。カラ付きの小海老と拍子木に切った大根の煮しめ。新ジャガと小ぶりの目板ガレイ(ぼくらの郷里では…
先日、アニスさんにバトンを回したところ、その次のお題として「アンソロジーを編むとしたら、テーマと収録したい作家・作品名は?」というのがあり、本楽家協会員に回します、とのこと。 回したバトンがさっそく戻ってくるという、恐怖のブーメラン攻撃でゴ…
出版社 / 著者からの内容紹介 初のエッセイ集。 イギリスとアイルランドにはとても行きたい。だが、飛行機には乗りたくない。 いよいよ迫ってきた搭乗時間に、廊下を歩いていった私はそこで完全に立ち止まってしまった。そこには、大きな窓があった。そして…
いつか必ず記事を書きます。 そう月野さんに約束して、はや1ヶ月^^; 狼になるよ、と囃されながら、やっとコミックス記事を書きました。 漫画、マンガ、コミックス。 子供の頃から親しんだマンガたち。 ちょっと画像などを載せてみようかと、写真を撮って…
東京の桜もそろそろ見ごろを迎えてます。 木によっては、もう5分咲きくらいまでほころんでいるところも。 この季節を迎えると思い出すのが 願わくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ 西行の有名な歌です。 桜を愛し、花の歌をいくつも詠んだ西…
beckさんお薦めのミステリです。 これは恋人のようなスリラーだ。 という書評家の言葉通り、甘美に酔わせてくれる作品でした。 分厚い本で、1979年発行だけあって活字も細かく2段組。 それなのに、読み始めるや忙しい時期にもかかわらず、数日で読み終…
内容(「BOOK」データベースより) ぼくらは、1970年12月、コネチカット州に住んでいた。猫のピートは、いつも冬になると、夏への扉を探す。たくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じ込んでいるのだ。そう、ぼくも夏への扉を探していた。婚約者のベル…
「たいりょうのちょっと一息」のたいりょうさんからバトンが回ってきました。 その名も「ルールバトン」。 あちこちのブログでお見かけして「ははは、この人に回されちゃあ、大変だ~」と人事のように読んでいたのですが、よりによってたいりょうさんから、…
内容(「BOOK」データベースより) あたしはとっても幸せ。この世でいちばんすてきな旦那さまがいるし、おなかには二人の赤ちゃんも。でも最近、変な夢を見はじめた。ロンデュア、これが夢の世界の名前。あたしとあたしの息子のペプシは、五本の月の骨を探す…
最近リアルが忙しく、長らく更新が滞っておりました。 皆様のおかげで、「初心者にお薦めのSF名作」もかなり出揃ってきました。 そこで(やっとですが)纏めてリンク集のようなものを作ってみました。 さすが、SF学部の精鋭が紹介してくれる作品は、堂々たる…
amazon.co.jpより あさのあつこの『バッテリー』、森絵都の『DIVE!』と並び称される、極上の青春スポーツ小説。 主人公である新二の周りには、2人の天才がいる。サッカー選手の兄・健一と、短距離走者の親友・連だ。新二は兄への複雑な想いからサッカーを諦…
本楽大学が出来てからはや、1ヶ月半以上もたち、まあ、思っても見ない素晴らしい記事を、沢山いただいております。 それらを読んだり、纏めたりの作業も楽しく、さて、お次は何をやろうか、などと妄想にふけることも^^。 妄想と言えばCuttyさんの妄想はつ…
皆さんはご自分の名前、お好きでしょうか。 親が知恵をしぼって、幸多かれとつけたり、姓名判断でつけてくれたり、名付け親なんていうのもありますね。 それほど、古来よりネーミングは重要かつ悩ましい問題であったわけですが。ことペットの名前などとなる…
台風19号の爪あとは、ここ岩手県北部の津谷瀬村にも大きな被害を与えた。 風と雨の猛威によって山肌は削られ、土砂崩れの発生とともに杉の大木がごっそりと、土や岩を削りとって崩れ落ちていった。 最悪の災害は過ぎたかに思えたが、村の本当の災厄はこれ…
なんちゃってタイトルです^^。 しかし、実は深刻な問題・・・。 いつも本棚代わりに利用している杉並区立図書館が一斉休館に入ってしまいました。 理由は「図書館利用のサービス充実のため、システムの入れ替え」ですと。 予約は2月1日からできなくなり…
最近、どうも過去記事を投稿してお茶を濁している傾向があります。 今日もそんな過去記事から、課題をやっつけようという魂胆であります^^。 課題の作家、江戸川乱歩は昭和初期に大流行作家として名声を馳せていました。それは、猟奇的でおどろどろしい作…
出版社/著者からの内容紹介 知り合いの家にあずけられて,友だちもなく退屈しきっていたトムは,真夜中に古時計が13も時を打つのをきき,昼間はなかったはずの庭園に誘い出されて,ヴィクトリア時代のふしぎな少女ハティと友だちになります.「時間」という…
いままで読んできたSFなるもののBESTを選ぶのは今回が初めてです。 子供の頃から、手当たり次第という感じで読み散らしてきた私ですが、ミステリと違ってSFの作品ははるかに小さな頃からTVアニメ、漫画という形で刷り込まれていたんですね。 だか…
SF学部の総合掲示板です。 本楽大学SF学部の活動一覧表として更新していきます。 課題投稿窓口、今までの投稿記事の一覧などの入り口としてご利用ください。 SF学部は、SFを愛するマニアから初心者まで門戸を開いております。 ジャンルも小説、漫画…