ロバート・ブラウニング『春の朝』~海潮音より~

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春の朝


時は春、
日は朝(あした)
朝 (あした)は七時、
片岡(かたおか)に露みちて、
揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、
神そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。




上田敏の訳は神業です。
これを知ったのは萩尾望都「小鳥の巣」でした。
トーマの心臓」と勘違いしてました^^;
でもかっこいいのでサイフリート様はそのまま。

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ホントかっこよかったです(笑)