2015-08-14 ロバート・ブラウニング『春の朝』~海潮音より~ 詩歌 #詩 春の朝 時は春、 日は朝(あした) 朝 (あした)は七時、 片岡(かたおか)に露みちて、 揚雲雀(あげひばり)なのりいで、 蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、 神そらに知ろしめす。 すべて世は事も無し。 上田敏の訳は神業です。 これを知ったのは萩尾望都「小鳥の巣」でした。 「トーマの心臓」と勘違いしてました^^; でもかっこいいのでサイフリート様はそのまま。 ホントかっこよかったです(笑)