雑談「こんな本を持っていこう(笑)」

先日の記事「どんな本を持ってきますか」の記事に、たくさんの回答をありがとうございました。
それぞれに、面白く興味深く、ちょっと変な回答もありで、コメントを読みながらニヤニヤしています。
まだオモシロ回答、まじめな回答お待ちしてます^^。


で、私も自分の答えを考えてみました。

無人島はサバイバルを考慮するか、南国の楽園でのんびり暮らすと設定するかで、持っていく本も変わってくると思いますが、ここは思いっきりノンビリと暮らす設定でいきたいと思います。



1.無人島に1年間暮らすとしたら、どんな本を持っていきますか?

これは漫画がないと(多分)死んじゃう体質なので、手塚治虫火の鳥
時間がないと絶対読めない「花田清輝全集」
シュールレアリズムの作品を集めた「骰子の7の目」


2.夜汽車で一人旅にでるとしたら、どんな本を持っていきますか?

やっぱりあこがれの出雲旅行+「三月は深き紅の淵を」で行きたいですね^^;
西行の歌集なんかも、いいかも。

3.誰かにプレゼントするとしたら、何の本を選びますか?
  相手も想定してみてください。

では、これから文学を読もうという青少年に向けて^^;

小学生には「トムは真夜中の庭で」
中学生には梨木香歩「裏庭」
高校生にはスティーヴン・キング呪われた町
大学生には中井英夫「虚無への供物」

どんな人間に育てたいのでしょうか(笑)
私の好みを押し付けるのも楽しいんじゃないかと(←迷惑)

大人だったら村上春樹羊をめぐる冒険」かな。

あと、「利尻ヘアカラートリートメント」を奨めてくれた月野さんには、「山河慟哭の歌 人は生まれ、そして死ぬ 」を贈りましょう(意味無し)

4.それ以外でも、こだわりのある本選びについて、どんなことでも

こだわりというか、経験なのですが、書店などでざっと本棚を見ていると、たまに活字がキラッと目に飛び込んでくるようなことがあります。
そんなときは、迷わずGET!
だいたいハズレがありませんね。
ただ、いつも活字やタイトルが、迫ってくるわけではないので、外す時は大きく外します(苦笑)

とまあ、こんな感じの回答となりました^^;


本との付き合いもウン十年になります^^;
リアルにも本好きは多かったほうでしたが、さすがにこういう遊びはしなくなっています。
ブログならではの、楽しい雑談。
こういう話題で盛り上がれる、語り合えるってなかなかできないことですよね。

回答してくださった皆様、ありがとうございました^^v
また、こんな話題で語りましょう!