2006-01-16から1日間の記事一覧

北森 鴻 『狐罠』

「狐」シリーズ1作目を読んでみました。 狐こと宇佐見陶子は、店を持たない骨董業者旗師として若いながらも目利きである、との評判をかち 得ていた。しかし陶子をターゲットにした老舗の骨董や橘薫堂の罠に落ち、贋物のガラス器を摑まさ れてしまう。 屈辱…