明けましておめでとうございます(2010BEST)

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明けましておめでとうございます。

ぎりぎりの正月記事です^^;

昨年はリアルが色々で、あまり更新もできず、ご無沙汰ばかりしてしまいました。
今年も母の介護や、DVD鑑賞、ゲームと(おい!)忙しくなりそうですが、出来る限り更新を心がけたいと思います。

2010年は後半、ほとんど読書も進まずBEST記事もかけなかったのですが、少しは心に残った作品もあるので、そちらのお話でもいたします。

昨年はお初の作家さん、それもブログ経由で出会った作家さんに収穫がいっぱいあった年でした。
山口芳宏、深水黎一郎、多島斗志之、津原奏水、倉阪鬼一郎

初めて読んだ方も、昔何作か読んではいたけど、最近の作品は知らなかった方とか。自分では出会うことのできなかった作品が大当たりでした。
「雲上都市」「トスカ」「モア船長」「ルピナス」「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」(笑)。
このへんは、ご紹介いただいた方たちに感謝。
傑作あり怪作ありの楽しさを味わいました^^;

では、2010年の面白かった国内小説は以下の作品です。(順不同)

竹本健治ウロボロス偽書山口芳宏『雲上都市の大冒険』

深水黎一郎『トスカの接吻 オペラ・ミステリオーザ 』

多島斗志之『海賊モア船長の遍歴』

津原奏水『ルピナス探偵団の当惑』

伊坂幸太郎『あるキング』

村上春樹1Q84 BOOK 3』

綾辻行人『Another』

ナンシー関『テレビ消灯時間』

今野敏『初陣 隠蔽捜査〈3.5〉』

近藤史恵『薔薇を拒む』

倉阪鬼一郎『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』

池井戸潤『鉄の骨』


そして海外作品は以下の6作。
数は少ないのですが、いずれも大変面白く感心、感動した粒そろいでした。
アシモフは再読ですが、いつ読んでも引き込まれます。

クロフツ『樽』

キング『悪霊の島』

アシモフ鋼鉄都市ジェフリー・ディーヴァー『ソウル・コレクター』

ギルバート・アデア『閉じた本』

ジョナサン・キャロル死者の書


マンガ部門はこちらの作品。

椎名軽穂君に届け』

浦澤直樹『BILLY BAT』

村上もとか『JIN』

松本光司彼岸島

名作揃いなので説明不要ですね^^;






そして、栄えある番外は去年最大の地雷、早見さんに決まりました(笑)

番外:早見江堂本格ミステリ館焼失」3部作




今年もあまり読めてませんが、ゆっくりとマイペースで読んだり記事にしたりしたいと思っております。
また無言で皆さまのブログに出没しますが、なまあたたかい目で見てやってください^^;
2011年もよい年になりますよう、良い本たちに出会えますよう!

しろねこ日記をよろしくお願いいたします。