気になっていた映画スターたち

こんばんは。
普通に２カ月とか沈黙するようになったしろねこです＾＾；

自分の記事を書かないってだけで、皆さまのブログにはちょくちょくお邪魔しているのではありますが。
忙しいのと本を読んでないので、更新しないままズルズルと・・・・。なんてやっていたら、もう２０１０年も終わりですね。年の瀬の慌ただしさが空気のなかにも感じ取れるようになってきました。

今年一年、お世話になったお礼を込めて、本日の記事は俳優さんについてです（意味不明）

長く映画を観ていると、気になった俳優さん、女優さんがいろいろ出てくるものであります。
昔のヒーローは洋画ではクリストファー・リー、邦画では勝新太郎だった私（爆）
「ドラキュラ」と「兵隊やくざ」を観て喜んでいた変な小学生でした。

そんな偏った変人の好みで書く記事ですので、メジャーどころの作品はあまりないけど、俳優さんだけは皆有名な方です＾＾；

で、気になっていた超有名な俳優さんでは、トム・ハンクス。
「ビッグ」での子どもが一夜にして３０代くらいの青年に変身してしまう役。身体は大人でも心は幼い（12歳くらいかな）という役柄を、とっても素敵に演じてました。おもちゃ会社に拾われて、子どもならではの発想でメキメキと偉くなっていくのも、アメリカ映画の楽しさですね。
大きな鍵盤のおもちゃで、社長さんと一緒にステップを踏んで演奏する「Chopsticｓ」（トトトの歌）は感動でした。

人魚とのロマンチックコメディの「スプラッシュ」も大人のおとぎ話のような美しい物語で、恋する青年を好演してました。
日本でいうと松山ケンイチみたいな感じの俳優でしたね。抜群に上手くてちょっと３枚目的な。
人魚役のダリル・ハンナもキュートで美しくて、大きな口がチャーミングでした。
最近は泣かせる映画は流行るけど、洒落てて可笑しくて、でもしっとりした作品があまりみつかりません。

余談ですがこの監督、ロン・ハワードは有名な監督さんですが、やはり楽しいロマンチックコメディ「ラブINニューヨーク」も作っています。
こちらは全編バート・バカラックの名曲が流れる洒落た映画です。

トム・ハンクスはその後、大作に出演して今では大俳優になってますね。「フォレスト・ガンプ」あたりから頭角を現してきました。でも、その後のトムより、この若く初々しいトムがやはり大好きなのです。

それからこちらも今では大作に次々と出ている（しかも主演）ロバート・ダウニーJr。
彼も「シャーロック・ホームズ」「アイアンマン」「アイアンマン２」と大活躍ですが、初めてみたのは「レス・ザン・ゼロ」という映画でした。
ロザンジェルスの上流階級の大学生たちの青春を描いた映画でしたが、彼は麻薬におぼれる主人公の親友役で、印象的な名演技を見せてくれました。容貌も今は渋いナイスミドルですが、この映画のころは、ちょっと甘ったれた感じで、麻薬に溺れ、絶望する崩れた青年をリアルに演じてました。完全に主役を喰ってました（笑）
彼自身も麻薬では逮捕されたり、かなりの常習者だったようです。

そうそう「バットマン」のマイケル・キートンも、↑に挙げた「ラブINニューヨーク」で、印象的な脇役をやってました。
ちょっとおバカだけど、気のいいロック野郎で、モルグの夜勤の相棒として出演しています。
いつもストーンズのサティスファクションを口ずさみ、ウォークマンを離さず、踊りながら歩く・・・というハイテンションな役柄がピッタリでしたね。

女優では初代絶叫クイーンと言われたジェイミー・リー・カーティス。
「ハロウィン」では追われる女子大生の役で、伝説のホラー女優となりました。
彼女はトニー・カーティスとジャネット・リーという大スターの血をひいているサラブレッドです。でも、その独特な雰囲気と美貌は「親の七光り」なくても頭角を現したでしょうね。
「大逆転」で気風のいい娼婦のオネエチャンをコミカルに演じたり、「トゥルー・ライズ」ではシュワルツネッガーの奥さん役で、またまたコミカルではじけた存在感を見せてくれました。

もうスチール写真だけで萌えてしまった「ブルースチール」。ガンアクション系の女性警官ものでしたが、もうかっこいいのなんの。中身よりポスターのほうがインパクトが強いという珍しい作品でした（笑）
最近は「フォーチュン・クッキー」で、（親子入れ替わりもの）身体は母親で中身はロック娘になる役をギター片手にシャウトしまくりで怪演してました。

どうも俳優というより怪優といった役者さんが好きみたいです。

邦画やTVドラマでも気になる俳優さんはいろいろいるのですが、ダラダラ長くなってしまうので本日はこのへんで。
また、来年にでもDVDや映画の話題をやりたいですね＾＾ｖ

今年一年、本当にお世話になりました。
不定期の更新にも温かいコメントやTBを寄せていただき感謝してます。
また、今年はブログ５年目になります。
つっかえながらも続けてこられたのは、お知り合いになれた皆さまのおかげです。
重ねて感謝です。

また２０１１年もしろねこ日記をよろしくお願いいたします。