あの記事へのコメント^^

 いつも更新を心待ちにしているcuttyさんの記事にコメントをつけようと思ったのですが、字数制限越えそうなので記事にしちゃいました。
cuttyさん、(いいネタを)ありがとう!

『ブログ進化論~なぜ人は日記を晒すのか』という本を読んで、ご自分がブログで「私が書いているものは何だろう」ということを記事にされています。

たしかにcuttyさんもお書きになっているように「エッセイ」「コラム」「書評」、どれでもないようで、どれも少し当てはまるような気がしますね。私も日記を人様に晒しているという気は全くありません。

 わたしが始めたきっかけは、ゲームの記事やゲーム世界を題材にした物語でも書いてみようかな、と思ったことなのですが。
どこから本ブログになっていったのか。え?いや、すみません、最初の記事がミステリの紹介でした><

 ただ、日常を晒しているという意識はないですね。

 逆に(私の場合は)日頃普通の会話で話さないような事、本の感想とか絵の話などを、好き勝手に書いていることが、快感というか^^;

若い頃は30過ぎて、文学を読むなんて信じられなかったものです。
そして、今ブログという表現手段を得たとき、意外にも青臭い自分を発見しました。

 ミステリ、SF、ファンタジー、娯楽小説中心だったのが、最近は詩や評論にも手を出しています。

知り合いには、恥ずかしさが先にたって詩の感想なんか言えなかったりします(笑)。話し言葉自体が、そういう内容に向いてないのかもしれません。とても散文的な近況報告をして、笑ったり驚いたりするのはそれはそれで、楽しい会話です。

 しかし、自分のなかの感動やなにか引っかかる事など、書いてみると楽しいし、それに対するコメントを頂いたときの嬉しさなどがブログにはまるきっかけでしょうね。

知らないうちに半年以上続いているブログ。

 やはり、コミュニケーションの新しい手段として使っているのだと思います。実際バーチャルの世界とはいえ、半年も続けていると「しろねこ」も「私」の人格、性格が溶け出すように少しづつ皆さんの前に
現れだしているのではないかと思っています。

 見せなくていいところや、見せたくないところまで、具体的な言葉でなくてもさらけ出してしまっている面もあるかも知れません。
そのへんはご容赦願うとして、この思いがけず発見した豊かな世界をもっと味わってみたいというのが本音です。

本、音楽、デザイン、美術、そしてお酒や美味しいグルメの記事。
訪問する先のブログの、なんと素晴らしいバリエーション。百花繚乱の内容が、ちょっとクリックするだけで目の前に現れます。

トラックバックで繋がる記事と記事。
パソコンの前に座っているだけなのに、思わぬ遠出をしたような気分になれます。
ときには全く違った世界があらわれることも。

なにより自由なことがいいですね。更新してもいいし、気が乗らない日はPCを開けなくてもOK。
時間に縛られずいつでも更新できる。
いつでもコメントできる。

悪い面は自由にもかかわらず、時間をとられすぎてしまうことかなあ(笑)
ブログと学校の役員活動で、最近は読書ペースがた落ちです。
6月が終わるまで、広報誌のお仕事で読書する心の余裕がなくなりそうです^^;


とりとめのないブログ話でしたが、これからもよろしくお願いします(^o^)/~