Rene berg「革と孤独そして君の暗い瞳」

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 昨日も腹痛で(持病の胆石)はやばやと布団にはいってしまいました。

 こんなさえない日の翌日は、なんかスカッとした音楽を聴きたくなります。

 そういう時の特効薬がこれRene Bergです。1993年リリースのまたまたオールドロックですが

ロック野郎の魂が入ったごっつい爽快なバンドなのです。音は、ロックとポップとパンクが融合したよう

な、ちょっと初期のチープ・トリックを思わせるようなカンジですがこれが気持ちよい。
 
 ギター・ヴォーカルのルネバーグはブリティッシュパンクロック系の人らしいですが、よく解からない

経歴の持ち主です。かなり有名なバンド(ハノイ・ロックスとか)にギターやヴォーカルとして参加して

いるけど、このアルバムが彼のソロ・ファースト・アルバムらしいです。 まあ、この業界にありがちな

さまよえるギタリスト的存在だったのかと・・・。

 他のメンバーもかなり渋い構成です。

Bernie Torme:Guitar ─ ex.Ozzy .Gillan.

Paul Gray:Bass ─ ex.Fast Way.UFO.Damned

Rat Scabies:Drums ─ ex.Damned

1.Secrets
2.Head over Heels
3.Can't Get to Sleep
4.If I Had Wings
5.Get Up, Get Out
6.Just Wanted to Dance With You
7.Fast Car
8.Ideal Woman
9.Rob the Bank
10.Leather, the Loneliness and Your Dark Eyes

10曲目が最高にいい。