2006-09-02から1日間の記事一覧

倉橋由美子 『夢の通い路』

倉橋由美子という作家、久し振りに読んでみました。 いやはや、高校生の頃愛読していた作家なのですが、あの頃の自分の背伸びした姿が思い出されてなんとも気恥ずかしい思いも味わいました。 この方の小説は幻想的な世界とその中のエロティックな交歓が、と…