わたしがcuttyよ!

なんだ、このタイトルは!とお思いの方。
実は、いつも楽しい記事で楽しませて頂いてるcuttyさんの指令で、「一日駅長」や「一日警察署長」のように「一日cutty」に挑戦してみることになりました。

いきさつはこちらの記事で、cuttyさんが あまりす先生の文体を真似してバトンをやったことから始まりました。

さて、困った。文体などというつかみ所のないものを、いったいどう料理すればいいのだろうか。

そこで、反則とは知りつつ過去記事から取り出して勝手に料理させていただくことに致しました^^。

このブログに訪問してくださってる方は、かなりcuttyさんのファンがいらっしゃると思うのですが、ご存知でない方もちょっと飛んでお読みください。
とても、楽しく人生に一つの☆がともるようなブログです^^;


「古本市 袖擦りあうは 本楽家」
え?あ、失礼。川柳を考えていたのでつい^^。
ここからが本文です。


「お酒と私」

何のお酒が好き?
この質問に、
「ビール!やっぱりビールが好き!」
と答えられるようになったのはつい最近のような気がする。
なんかこう、あまりに王道で恥ずかしいというか、ちょっとひねくれてみたくて、ワインだのウィスキーだの、焼酎だの日本酒だのと、いろんなことを言ってきた。いえ、もちろん今挙げたお酒だって本当に好きなんですけどね。



でも、やっぱりビールは、特別な気がする。
麦酒、と漢字で書くとまた美しい。

赤毛のアンは
「ビールはビールという名前じゃなくても同じように美しいと先生は言っていたけれど、私にはそうは思えないわ。もしビールがスプライトとか本みりんとかいう名前だったら、こんなにいい香りはしないと思うの」
(訳・村岡花子、←嘘です。アンはこんなこと言ってません^^;;)
と言ったが、まことにその通りだと思う。
特別な日に、特別な人に、特別な場面で飲むお酒は、やっぱりビールであってほしい。お酒をハレとケに分けたら最もハレの酒。毎日大量のビールに囲まれた生活…なんてのも豪勢でいいかもしれないが、早く飲み干さなければと追われているようで落ち着かないことだろう。

あなたにとってのハレのお酒ってなんですか?
 

てなわけで、cuttyさんのファンの方にはおや?どこかで読んだぞと思われる内容でしょう^^;

そう、こちらの「やっぱりバラが好き」をパクらせていただいたんです。

酒に置き換えても破綻のない文章、さすが土台がしっかりしてると、真似するほうは楽ちんですたい^^